キャラクター商品から学べること・・・

 

                                      ひまわりのお家 木村 裕子 


  子どもが欲しがるから・・他の子も持っているから・・可愛そうだから・・

  そんな親の思いを駆り立てるように、毎年のように新キャラクター商品がどんどん出てきますね。

  そんな魅力あふれるキャラクター商品から、一歩引いて、子どもの心の中を考えてみましょう。

 

(同じ衣類・靴下でも、シンプルな物よりキャラクター物の値段は高い)




新キャラクターの服や靴下を身につけると、注目を浴びる

      ↓

  それを見ると、自分も欲しくなる

      ↓

  仲間が増える(キャラクターによる一体感が生まれる)

      ↓

  仲間である安心感とその中から外れることへの不安感で気持ちが落ち着かない・・


A   自主的に物事を考え、行動することが難しい・・


B 物がないと、遊べない。楽しみが見出せない。指示がないと動けない。

 


何気なく身につけているキャラクター商品ですが、

子ども達が同じキャラクターを持つことで、違いを持ってはいけないと思う心の不安が常に無意識に働いています。

このような状況が今、子ども達の社会では、当たり前のように存在しています。




将来を担う子ども達が、物事の善し悪しをどう学び、自分の価値を見出していける大人になれるのか?

私達、大人がしっかりと考え、教えていくことが大切だと思います。



そこでひまわりのお家では、子ども達が自主的にキャラクター物を「いらない!」と感じるように働きかけています。



それは、毎日行う、雑巾がけ・泥んこ遊び等、身体機能を高める動きや、

自由自在に変化する泥んこ遊びで培われる豊かなイマジネーションを拡げていくには、

キャラクター商品の呪縛から解き放たれることが大切であるからです。


お子様から・・「キャラクターはいらない!」という言葉の意味をしっかりと受け止めてあげてくださいね。